アイサイト・ぶつからない飛び出さない技術編|宮城スバルレポート

アイサイト・ぶつからない 飛び出さない技術小野寺先輩に聞きました!駐車場での事故防止について

小野寺先輩のプロフィール[  勤続年数:14年/趣味:スキー/好きな車:スバル車 /資格:STARS 2級 ] 

交通事故の30%は、実は駐車場で起きていた!

―小野寺先輩:車の事故件数の中で、最も多い事故発生場所はどこだと思いますか?

―まいあ:高速道路でしょうか…?長距離運転による疲労や、居眠りなどが目立ちますよね?

―小野寺先輩:確かに、大惨事として目立つのはそういった事故ですね。しかし、件数でいうと、全体の30%が駐車場で起きているそうです。
(※日本損害保険協会東北6県の駐車場内の車両事故実態調査より)

―まいあ:駐車場での事故といえば操作ミスによる事故が最近ニュースで目立ちますね。

―小野寺先輩:確かに高齢者の誤操作による事故は、報道でも目立ちますよね。でもこちらの表の年齢別 交通事故件数を見ると実は10~20代の方が起こす事故件数が圧倒敵に多いことがわかります。

―まいあ:そうなんですね!意外でした。じゃあ、駐車場は運転者の年齢に関係なく事故が起こりやすい場所なんですね。

超低速度でも作動するから、もしもの時をカバーできる

―小野寺先輩:ショッピングモール等の駐車場で走行中、空きスペースを探す事に気を取られて、本来見るべき「目の前」がきちんと見れていない事はありませんか?そんな時、死角から突然歩行者や発進する車が現れたら、びっくりしますよね。そういう経験ありませんか?

―まいあ:確かにあります!混んでいると注意不足になりがちです…。さらにバックの運転で駐車するのが苦手なので、後続車がいたりすると焦ってしまいます。

―小野寺先輩:そうですよね。駐車場は車線が無いので、一般道に比べると予測不能な動きをする車や人が多いんですよ。ショッピングやレジャーなどで出掛けた先の駐車場で事故を起こしてしまったら、楽しい気分も台無しですよね。

―まいあ:なんとか事故は防げないでしょうか?

―小野寺先輩:速度を落とし、周囲へ十分に注意を払うことが基本ですが、万が一のときにはアイサイトの「プリクラッシュブレーキ」がバックアップしてくれます。

―まいあ:最近は「自動ブレーキ機能」が付いている車って増えている気がするんですけど、違いってあるんですか?

―小野寺先輩:自動ブレーキといってもあらゆる速度で性能が保証されている訳ではないんですよ。その点アイサイトは全車速で作動するので、時速1kmの超低速度でもプリクラッシュブレーキ制御を行ってくれます。
さらに、アイサイトの「ステレオカメラ」は「前方にあるものが何か?どんな距離にあるのか?」を瞬時に把握する
ことができます。だから車だけでなく、歩行者や自転車も認識してくれるんですよ。

―まいあ:アイサイトなら駐車場での徐行運転や発進直後でもサポートしてくれるんですね!

「誤発進・誤後進」未然に防ぐことができる・・・?

―小野寺先輩:先程話題に上がったのですが、駐車場からの発進時、ペダルの踏み間違いやギアの入れ間違いによる事故も近年目立つようになっています。「お店に車が突っ込んだ」というニュースはよく耳にしますよね。例えば、ギアをRレンジに入れたつもりでも実際はDレンジに入ったまま発進したら…焦ってブレーキに踏みかえられず、さらにアクセルを強く踏み込んでしまったら…。
「まさか」と思うようなことでも、事故は誰にでも起こり得ますからね。

―まいあ:これもアイサイトで防げるんですよね?

―小野寺先輩:シュミレーション動画を見て下さい。前方の壁や生け垣などの障害物が検知され、誤発進したとシステムが判断した場合、警報音と警告表示で注意を喚起します。同時にエンジン出力を抑え、発進をゆるやかにし事故を未然に防ぎます。
ver.3では従来の「発進」に加え、「後進」への対応が可能となりました。Rレンジの状態でアクセルの急な踏み込みを検知し、誤後進とシステムが判断した場合も警報音と警告表示で注意を促すとともに、誤発進の場合と同様の制御を行います。
しかし、あくまでも補助的要素と考え、アクセルを踏む前にシフトレバーの位置を確認し、落ち着いて操作することが何よりも肝心です。

c3

―まいあ:どんなに技術が進んでも、システムに頼りきらず、注意と確認を怠らない事が前提ですけど、万が一の時に助けてくれるアイサイトはドライバーにとって心強いお守りですね!